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  • ラシイエ君

ハイパーインフレは起こる?

こんにちは! ラシイエプロジェクトです!

本日は、ハイパーインフレが起こるのが怖いから全期間固定金利のフラットで住宅ローンを組んでおいたほうがいいのか?!というテーマでお送りしていきます!


まず最初に、日本においてハイパーインフレは起こりません。


最近だいぶ落ち着いてきてはおりますが、一時期コロナショックのピーク時には週に何度もハイパーインフレが起こり金利が急上昇したときのことを考えると変動金利ではなくフラット35で借りた方がいいんでしょうか。というお客様が沢山いらっしゃいました。


インフレが起こる場面では、金利が急上昇することも多くその為心配になってしまう人が多いのもわかるのですが、今後日本におていハイパーインフレが起こることはありません。


理由を以下から説明していきたいと思います。


-目次-

1【物資の生産、交通インフラ】

2【極端な円安の場合輸出起業が大儲け】

3【日本の通貨価値が上がり円高に進む】

4【ではどのような場合に起こりえる?】






一般的にハイパーインフレの定義というものをはっきりしておらず、【月に50%以上の物価上昇が起こっている場合】を示すこともありますし、また、【3年間で累計100%以上の物価上昇】を指すこともあります。

比較的、近年にハイパーインフレが起こりニュースなどで騒がれていた国というと、「ジンバブエ」があげられると思います。


2008年ですので12年前、世界ではリーマンショックが起こり北京オリンピックが開催され、北島こうすけ選手が「チョー気持ちい」と言っていた年です。その頃、「ジンバブエ」では1年間で2億3000万%というハイパーインフレが起きておりました。


つまり1本10円のうまい棒が1年後、23億円になっているということです。

1年で2億3000万%というのは極端な例ではありますが日本においても1945年~49年までの4年間で約70倍のインフレが起こっており、そのころの日本においては1本10円のうまい棒が4年後に700円になっているということになります。


それでは、ハイパーインフレが起こる理由とはなんなのか。

理由はいろいろありますが大きく分けると要因は2つあります。



1【物資の生産、交通インフラ】


まず1つめが国内の問題として物資の供給にあります。そのいい例が【コロナにおけるマスク価格の高騰です。】日本にかぎらずですが今や世界中で使い捨てマスクは必需品になっておりますが、一時期、マスクの取り合いは本当に激しいものがありました。

コロナ前の100円ショップのマスクの料金は50枚入りで110円で売っていました。

コロナ前のマスクの1枚当たりの単価は2円程度。高いタイプのマスクでも1枚せいぜい20円程度だったと思います。

マスクというものはこういう金額のものだ。と長年考えていたんですが、コロナでマスクが一番高かった時期には100枚1万円、つまり1枚あたり100円程度まで高騰しておりました。

なぜ、こんなにも高くなってしまったのかというと、仕入れ価格の高騰があげられます。さらに、仕入れ先に聞いてみると中国の輸入元のマスクの取り合いになっていて価格が上がっている。さらにマスクを作っている工場に聞くとマスクで使用される不織布の原材料であるシートの生産が間に合わずそもそも大量生産できないなど。

日本においてマスクは高額だった理由をたどってみるとどのステップにおいてもマスクの取り合い、価格が上がってしまっているためエンドユーザーによる最終的な販売価格が上がってしまっているということでした。

ハイパーインフレをものすごく簡単に説明するとこれこそが仕組みのいったんと言えます。


物資が手に入らないという事。マスクがなくなれば通常1枚10円程度だったマスクに20円出す、50円出す。最終的には100円出すという人が現れてきます。


戦後の日本におけるインフレはこれが原因でした。

戦争に負け焼け野原になった日本は物を生産する事ができずにいました。

国内の物の生産を軽財産業省が調査をし、発表している資料によると、日本においてハイパーインフレが起きた時期をみてみると、戦争前の生産を100とした場合、敗戦をした翌年にはわずか18にまで落ち込んでしまい、日本において物が作られずに慢性的に物資が足りない状況になってしまっていることがわかると思います。

更に、この頃は物を生産してもそれをエンドユーザーに届けるための交通インフラも整っておらず、戦後焼け野原の中、物が生産されない、物が生産されてもそれを運ぶトラックもない。トラックがあったとしても道路網が整備されていない。そういう状況においては強烈なインフレが自然と起こる状況となってしまいますが、現在の日本がこういった状況になることってありませんよね?これは皆様にご賛同いただけると思います。



2【極端な円安の場合輸出起業が大儲け】


次に別の目線でハイパーインフレを考えてみたいと思います。

2つめの目線は難しい言葉でいうと日本がデフォルトをしてしまい通貨、円の価値が極端に下がり円安が起こり輸入物資の価格が大はばに上がってしまいインフレが起こるという考え方ですが、こちらもあり得ない話です。


仮に日本円が1ドル100円のとき輸入品の代表ともいえるガソリン価格が1リットルここでは説明しやすく100円だったとします。これが円の価値が下がり円安になり、1ドル1000円まで落ち込んでしまった場合、単純計算でガソリンの価格も1リットルあたり1000円となるため、こういった状況から輸入品を中心に強烈なインフレが起こるという話があるんですが、無理のある話です。

たしかに、日本は資源が乏しく、多くのエネルギー、農産物、化学製品を輸入していることは皆さんご存知だと思います。ただ、その一方で多くの製品を輸出していることもご存じだと思います。


3【日本の通貨価値が上がり円高に進む】


日本の輸出品の主力品目は自動車、自動車部品などですが、これら輸入と輸出の割合、つまり貿易収支ってどのぐらいかご存知ですか?

一般社団法人日本貿易会の発表によると2019年における輸入の金額は見込みで82.5兆円。輸出の額は83.8兆円と輸出の方が多くなっているんです。

つまり仮に日本円の価値が下がり1ドル1000円になってしまった場合、ガソリンは今の価格の10倍高くなってしまいますが、日本における輸出企業の儲けは単純計算ですが、10倍になります。日本製造業は優秀です。こうなると優秀な日本製品、強烈な円安における世界のトップの価格競争力、海外で日本製品が爆発的に売れ、輸出企業は利益が出まくる。世界における日本の生産者は勝ちまくることになります。


日本の企業が世界において勝ちまくるというのは日本の国力が上がります。そうなったときに日本の景気は当然よくなるのですがそんな状態で日本の通貨、円の価値が今よりも圧倒的に弱い。つまりハイパーインフレが起こるような円安になっているはずがありません。


そうなったときはむしろ日本円は円高に進みます。つまり円安からハイパーインフレが起こることは輸出大国である日本においてはありえません。



4【ではどのような場合に起こりえる?】


それでは、将来に向けて日本がハイパーインフレが起こらないと絶対に言いきれるんでしょうか。100%あり得ないというつもりはありません。


それでは日本がどうなった場合にハイパーインフレが起こるのか。

それは、物資の生産、運ぶ交通インフラの分断です。簡単に行ってしまうと、東日本大震災クラスの地震が日本において同時に複数の場所で起こり製造工場が稼働できなくなりまた、物資を運ぶにしても道路があちらこちらで分断されてしまった場合です。

そういった状況が1年以上という中長期にわたって続いた場合、起こる可能性はあります。

そしてこれもまたありえない話とはいいたいんですが、どことは言いませんが、近隣諸国から核ミサイルが飛んできて日本が焼け野原になってしまった場合、戦後日本のようにハイパーインフレが起こる可能性は高いといえます。



ということで、今後日本においてハイパーインフレが起こることはありません。極端なインフレが変動金利に影響を及ぼすこともありません。ただ、今日のブログを最後まで見て頂いてもインフレによる金利上昇が不安な方は迷わずフラット35で借りてください!


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